モカ日記
 
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冷たい透明な空気

夜の空気が透明度を増してきた。
月と私の間には限りなく不純物が少なく映る。
クリアな月の光が、冷たい空気を投げてくる。
吸い込んだ空気は肺胞の隅々はおろか
隔を貫いて丹田まで至るような気がしてくる。
体の奥までひんやりと浄化される感覚。
どうか私の中に潜む汚いものを拭い去ってください。
私の吐き出した空気は折角の透明な空気を汚してしまうだろうか?
それならこの毒壷にそのまま留めておくのが賢明か?
きっと空は受け入れてくれる。
夜は陰のパワーを吸い取って、拡大していく事だろう。
透明な闇、冷たい光はきっと私に味方してくれるはず。



11月9日(水)01:02 | コメント(0) | 通常日記 | 管理

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