| 不健康自慢 |
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| 実は今週、母の入院、父の検査と不健康行事が続きました。 母は大腸ポリープの摘出が無事終了。 ついでに胃カメラも飲んで採取サンプルの組織検査結果待ち。 父は副腎腫瘍の検査で、ほぼ間違いなく腫瘍存在の疑いという結果が出ました。 どちらも今すぐ命に関わるような病気ではないものの、気分が良いものではない。 特に母ははじめての入院と言う事もあり、流石に心中穏やかではなかった。 まずは大腸検査の段階で下剤にやられ、「飲めないよぅ」・・・と相当参っていた。 程度はどうあれ、母の不調というのは家族の痛手が大きい。 調子が悪そうな母を見ると、皆落ち着かず重い表情になる。 母がいないだけで、家の空気は違うものとなる。 それだけ母と言う存在は家の要なのだ。 そんな母に対して、父は鍛え方が足りないのだと精神論をぶつける。 自分がやった検査や手術の数々を並べ、あれこれと辛さを語る。 しかしふと気付いて、「これじゃ不健康自慢か。」と笑った。 とりわけ中高年が久しく集えば健康話で持ち切りになるそうだ。 同窓会で、病院の待合室で、不健康話に花が咲く。 人間の、特に日本人の不健康自慢癖は何とかならないだろうか。 我こそが不健康。あれもやったこれもやった いや、自分の方が!と競い合っているようにも見える。 人よりも苦痛を経験している事に優越感を感じる。 これは日本人の苦労を美徳とする精神からきているものなのか? ある種異様な国民性ではあるが、実はそうやって 不安を少しでも取り除こうとしているのかもしれない。
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11月17日(木)01:12 | コメント(0) | 通常日記 | 管理
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