モカ日記
 
セルフカタルシスブログ
 

オシャレなファイルマネージャーで管理と共有


2005年9月7日を表示

片道電車の夢

〈2000年11月4日の夢日記から〉

ちょっと憧れの人のお家にお世話になる事になって
その人と一緒に下り電車でお家に向かっている。
電車は混んでいて2人で立ち乗りだったのだけど、
そのお方はすやすや居眠りをしていた。
目的地の一駅前のロッカーに荷物を入れていた事を思い出して
居眠り中のそのお方を起こし、慌てて降りる。「何?何?」と寝ボケ調子だ。
無事荷物を取り出せて一安心。「あ~それね!」と納得したご様子。
ホームに戻ると電車が来ていたので私はラッキー♪と乗りこんだ。
でもあのお方は乗って来ない。「あ!その電車は!!」
と言った瞬間ドアが閉まり、出発してしまった。
「しまった!」と思ったものの、次の駅で降りて上り電車で戻ればいいやと考えた。
でもそれがいけなかった。。。

その一駅は異様に長く、というより駅を通過していてどんどん郊外へ。段々不安になってきた。
ようやく止まったその駅は山の中。トンネルを抜けてすぐのところだった。
大分時間が経ってしまった。心配してるだろうな。ここからじゃ携帯もつながらないし…
というわけで急いで向かい側のホームへ。
運良く来た電車に、行き先も確認せず飛び乗る。
しかしこれがもとの線路を外れて全く見当違いの方向へ。

次の駅は以外と近くにあった。
もとの駅に歩いて戻る事も出来そうだし、とりあえず降りる事に。
降りてみると丘の上の方にもう1つ駅らしきものがあった。
あそこからなら帰れる電車があるかもしれない。

でも結局上り電車はなかった。
戻ろうとする私を皆不審な眼で見る。
ここら辺一体には上り列車など存在しないのだ。
最後の望みだった最終電車も運転手に行き先を尋ねると
オーストリアだと言われて愕然とした。

当分はここで過ごすしかないのかと半ばあきらめていると
線路の上を見覚えのある車が?おばあちゃんのマークⅡだ。
何故こんな所に?事情を話して戻りたいと言うと「しょうがないねえ」
と無理矢理引き返してもらえる事になった。
道は当然一方通行。車が行き違えるスペースなどない。
向こうから来る車にガリガリぶつかりながら突き進む。
「おばあちゃん車が~!いいの?メチャメチャ擦ってるよ?」と言うと
「大丈夫。戻りたいんでしょ?だったらこれぐらいの代償は覚悟しなきゃ」
戻れるだけ幸せと思わなければいけないのだ。
やっとの事でもとの街に戻って来た。死ぬほど嬉しかった。
が、もう一度あのお方に会えたのかどうかは定かではない。

------
今日の夢は人生みたいだ。
間違えてもまたやり直せばいいなんて安易に考えていると
取り返しがつかない事になっているのかもしれない。そう簡単にはいかないのだ。
流れに逆らって戻ろうとすればそれなりの代償が必要になる。
傷つくもの、失うもの。たとえ戻ったつもりでもそれが同じところとは限らない。

* * *
っとここまでが日記の内容。
我ながら解説が的を得ていたと思う。
見た夢を文章に起こしているうちに、あれ?と思ったんです。
きっと活字にしなければ、「変な夢」で終わっていた事でしょう。
夢から学ぶ事結構あるものだ。



9月7日(水)23:38 | コメント(0) | 過去の日記から | 管理


(1/1ページ)